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2009.11.27 (Fri)

長い今日一日。

朝起きて、茶碗持ったまま居眠り。

そしたら白米が口元いっぱいに付いて、また目を覚ます。

目の前でオトンが、シャンとしろよ、と目で語る。


今日は髪を切ろうと思ったから、整髪もほどほど。

とりあえず寝癖直し程度に油を。

かといって根気を積めてやったところで

行きの自転車で完全に崩れるので、やるせない。


液晶画面ののデジタル時計が7時15分を差したので出発。

忘れ物はないかと、まるで機械の如く、毎度毎度母は言う。

母がこの行為さえ忘れたとき、一体どんな人間になって居るんだろうか。

なんて思ったことは全くない。


何時になったら僕は車に轢かれるんでしょうか。

轢かれる自信があって、信号を無視しては

難無く通り越す毎日。

宝くじの3等ぐらいなら当たるんじゃないかしら。


電車ゆらゆら。

ラグビー部の巨大カバンが、携帯片手に乗り込んでくるのは腹立たしい。

この前は腹が立ってそいつの液晶画面を覗いてやった

出会い系サイトの類を垣間見た。

このデコボコにも、金さえ払えば女はその身を捧げるのだと思うと

なんだか悲しくて、殺してやりたいくらいだった。


学校の最寄り駅

同じ学校の者であることが恥ずかしいような人間が、

情けないくらいニョロリと電車から出てくる様は恥ずかしい。

ぁ、俺も同じか。と狼狽


…まだまだのぞき見したいスケベさんは Read Moreよりどうぞ

【More・・・】

授業。

道徳の心得において、俺と軍曹さんとよく似ている当ブログ読者から

本音のお手紙が手渡された。

俺も彼も軍曹さんも、このクラスにおいては少数派。

善悪の区別はそれなりに覚えている少数派。



俺は、元来、言動より文章に泣くタイプの人間で、

中学の卒業式の日に、クラス全員に担任の手紙がそれぞれ机の中に入ってあって

内容は、俺の受験に対しての激励だった。

書き手である担任の気持ちを想像すると、好きな人の前でも涙が止まらなかった。



そういう過去もあってか、手紙として送ってこられるのにはかなり嬉しかった。

手書きの手紙の良さの一つには、何度も考えて推敲した跡があること。

書き直して書き直して、この一文を残したと思うと、しっかり読もうという気になる。


内容は、俺に対する賞賛と、敬意を込めた文であった。

なんだかすごく気まずいという気持ちと、小規模な自負心が交錯した。

俺は恥ずかしいぐらい稚拙で、

太宰のことを馬鹿にされるとムキになっちゃうことも多い、まだまだ子ども。

でもちょっと嬉しかった。


そして、こんな退廃的な小心な高校生の典型的な姿を、賞賛する君は、

やっぱり俺と同じような考えを持っているから賞賛するんだ、と思った。



その後彼に、人間はどうして生きるんですか。と一言質問された。


答えられなかった。

はは、してやられた。

同等なんてもんじゃない、君にこそ敬意を捧ぐ。



3時間目の音楽は、校歌っぽい曲の歌のテストでした。

その曲は3番まであるので、まず3人が無差別に当てられて

当てられた順に、1番を、2番を、3番を歌って席へと帰る。

緊張しいの自分は、待ち時間が少なかった。すぐ当たった。2番が当たった。

1番が嘘のように早く歌い終わって、慌てて歌った。

歌い始めに、みんなが一瞬その顔を上げた。

ぇ、やっぱり俺が下手だからビックリしてみんな見上げたの??ぇぇぇええっぇ??

しかも始めの音を少し高めに歌ってしまったため

終始高めに歌うのは苦しかった。やっぱ絶対歌下手だ俺。

歌詞を間違えたときに、最後列で軍曹さんが笑ったのには心が折れた。

でも驚いたことに、途中の一節で緊張のあまり自然なビブがかかった。笑


その後、軍曹さんが前に出てきた。彼も2番であった

正直男前で、全く緊張せず、堂々と今に来る自分の番を待ちかまえていた。

あたかも当然の如く、憂いなく歌い出した彼の声は、意外なほど緊張で震えていた。


だが歌の上手い彼の場合、その震えを見事に利用し、

美しいビブを終始響かせていた。完璧であった。

そして必死の顔芸も、彼の笑いを誘わなかった。クッソ。



帰り道。

何で人間って生きて居るんだろうと、好きな歌を聴きながら、

再び考え考え電車に揺られている内に、一駅乗り過ごしてしまう。

散髪のために早く帰ろうという意志も完全に削がれてしまって

とぼとぼ戻りの電車に乗り込む。


一瞬、俺の落ちた志望校の生徒が居るんじゃないかと心配した。


毎日俺は、第一志望としていた高校行きへの電車とは、逆方向の電車に揺られている。


幸い、そのような生徒もおらず、本来の駅にたどり着く。

そしてまた考える。


いつも降り立つのは向こう側の乗り場なんだけど、

本来僕はこの乗り場へ降りたって帰路につくはずだったんだ。と




11月末にもなって、未だに自分が志望校に落ちたという現実を乗り切れていない。


また自分を情けなく思い、

自我を抑制しようと必死だったが、かなり苦しかった。

その背中は、かなり痛々しかった。



俺は、崇高で、ましてや敬意を示されるような人間にはなり得ない。

温室育ちのメロンのように、いつまでたっても甘ちゃんだよ、俺は。

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23:07  |  高校生活  |  トラックバック(0)  |  コメント(1)

Comment

車に轢かれて車道に出たときのあの恐怖^p^
「大丈夫ですか?」
とニヤニヤ顔で車から降りてきた男

   忘れられん良い思い出だ・・・・(´ー`)
毛利 |  2009.11.28(土) 10:50 | URL |  【編集】

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